矯正治療はワイヤーでの時代は終わった?

歯の矯正というのは歯並びを良くするためにワイヤーなどを使って矯正していくという歯科治療の一種です。かなり長期間をかけて矯正していくため、歯の矯正に踏み切る場合には柔軟性の高い子供のころに行うことが多くなっています。特に女の子の場合にはワイヤの銀色が話したり笑ったりするたびに見えてしまうため、年頃になると何かと歯の矯正が行いにくくなってしまうという問題があるのです。この様な事情から、一般的には小学生の前半辺りで矯正が必要な子には歯の矯正を行うという習慣がありました。 しかしながらある程度の年齢になってから矯正をしたいという場合も勿論起こり得ます。子供のころにチャンスがなかった場合など、必要な時期には見た目が悪くなるのを我慢して実行することもありました。中学、高校の頃の女の子にはかなりの精神的な負担がかかるものであるのが現実です。 その様な状況に対して、ワイヤーを使用しないタイプの矯正が始まっています。これはマウスピース矯正と呼ばれるもので、ワイヤーを全く使わないのが特徴です。これは透明なマウスピースを矯正用の器具にする矯正方法で、一人ひとりに最適なマウスピースを歯型を取るところから作成し、少しずつ動かしていくという治療を行います。矯正が必要になる歯並びの状況にもよりますがおよそ4回程度マウスピースを作り直すことで矯正は完了します。重度の場合には10回以上の調整をすることもありますのでまずは相談をしてみるのが良いでしょう。 この治療法のメリットはいくつかありますが、透明であるため必要以上に見た目を気にしなくてよいという点です。また着脱が可能ですので一時的に取り外して生活するということも可能です。例えば食事の時だけ取り外すというのは有効な方法です。ワイヤーの場合には歯磨きが困難になるなど弊害もありましたが、マウスピースタイプの場合にはその様な心配も不要になります。選択肢の一つとして知っておくと便利です。

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